今回は、富山地方鉄道の西魚津駅を紹介します。この駅、なかなかレトロで見どころが満載です!
元東急の車両でやって来ました。
駅名標のフォントも、味があるな~と思います。多少汚れているのが、レトロさをより日出している感じもしますね笑。
西魚津駅の魅力は、古い駅舎です。まず見えてくるのは、ホームの屋根。
木造でできた屋根ですが、台風等で壊れてしまわないか心配になります。でも、そういう困難を多数乗り越えているからこそ、今でも残っているわけですよね。
これは、昔使われていた信号ですかね…?かなり色褪せていました。
また、さらにレトロさを感じるのが、駅に設置されている看板たちです。西魚津駅の開業は、今から86年前の1936年です。これらの看板はいつごろから設置されているのか、とても気になります。
今ではなかなか見れないフォントで文字が書かれているのがとても好きです。
今使用されているきれいなフォントも嫌いではありませんが、だからこそ、古いフォントを使用した看板の方がインパクトがあるし、人を惹きつけるのではないかと思います。
さあ、ここからは駅舎を見ていただきましょう。
立派な瓦屋根ですね。長らくこの地で立ち続けていることが、駅舎全体から伝わってきます。
上の方に駅名が書かれていますが、右から「驛津魚西」と書かれていました。これは、当時からずっとそのままなのかもしれません。なかなかレアですね。
ちなみに、先程看板でも書かれていましたが、西魚津駅から徒歩10分ほどのところに「魚津水族館」があるそうです。興味がある方はぜひ足を運んでみてください。
いかがでしたか?
西魚津駅のレトロな駅舎や看板たちがとても素敵でしたね。
古い駅舎は、老朽化によって建て替えられてしまう可能性もあります。現時点(2022年11月)でそのような情報は出ていませんが、なるべく早く訪問しておくのがベストではないかと思いますね。
他にもレトロな駅舎はたくさんありますし、車両も古いものばかりですので、ぜひ富山地方鉄道に乗って旅をしてみてください。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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