【注意】PC版でご覧ください
目次から、自分のお好きな駅を選んでご覧ください!
尚、準レギュラークラスの矢印は一部省略している場合があります。
不足分や、新規で訪問した場所は随時追加していく予定です。
目次 (全43種)
(括弧の数字は掲載枚数。最終更新:2022/02/20)
JR函館本線(4)
JR千歳線(1)
JR根室本線(7)
新十津川 Shin-Totsukawa (3) 注目! ※現在は廃駅になっております
JR函館本線
・函館 Hakodate
本州から一番近い主要都市、函館。駅のホームから見える車庫の景色も良いですが、個性的な異形矢印も見ものです。
駅の東側にある、「若松町23, 24, 26交差点」は道路が広いですね。斜めへ伸びる道路があるため、矢印が複雑になっています。右側の異形矢印ですが、矢印と矢印が接近しすぎていますね…!微妙にくっついていないようです。
・八雲 Yakumo
八雲駅の正面口からまっすぐ進むと、国道5号線にぶつかる手前に異形矢印があります。
初めての、雪の中での撮影でした。雪景色の中に堂々と立つ標識たちが素敵でした。斜めに伸びる矢印たちの躍動感が好きですね~。
歩いて10分ほどで到着すると思います。足元には注意が必要です。
JR千歳線
・千歳 Chitose
西口すぐの交差点。ここに、あまり見かけない形の異形矢印を見ることができます。
左方向に、矢印の書かれていない「副矢印」がありますね。
矢印が、一旦左に曲がりつつすぐに直進するので、誤って左折して進んでしまうのを防ぐために描かれているのだと思います。
シンプルですが、この形は初めて見ましたね。駅舎をバックに撮影するのも良し。空港利用時に時間がある方は、下車してみても良いかもしれません。
JR根室本線
・新得 Shintoku
先日、根室本線の富良野~新得がバス転換されるというニュースがありました。とても悲しいですが、財政面で厳しいということですから仕方がありません。廃止される前に、一度は乗っておきたいなと思っています。
その新得駅の南側500m、線路の西側にあるアンダーパス付近に、鳥のような形をした異形矢印がありました。
雪が反射して、とても眩しかったですね。個人的には、雪が降らない夏の時期の方が歩きやすいし撮影しやすいと思いました。
・帯広 Obihiro
訪問時、-10℃を下回っていた帯広。ここには、「帯広名物」と言っていい珍しい矢印があります↓
なんと、縦長の長方形に矢印が描かれています。さらに、進めない方向に「白いバツ」が描かれているのです!これは、なかなか見られないレアな標識ですね!
「東通り北口」側のバスロータリー付近に設置されています。「指定バスを除く」という珍しい補助標識と共に、矢印を楽しんでほしいです。
また、駅の北西部にある「西6南10」交差点には、左斜めへ伸びる異形矢印がありました。上に、小さくて細い副矢印があるのが特徴的ですね。手を振ってくれているのでしょうか…?笑
列車は高架区間を走っていますが、タイミングが良ければ列車との2ショットも撮れるかもしれません!
JR札沼線(学園都市線)
・新十津川 Shin-Totsukawa ※現在は廃駅
2020年5月7日に、札沼線の北海道医療大学~新十津川が廃線となりました。そのため、新十津川駅も当然廃駅となりました。滝川駅から比較的近い場所にあるので、バスで訪問してみると良いと思います。本数はそんなに多くないので、予め時刻は調べておいた方が良さそうです。
ここにある異形矢印の一つが、かなり特殊です。
なんと、標識にカバーが付けられているではありませんか…!まるで信号みたいですね笑。道路が斜めに伸びており、他の道路からこの矢印が見えないように工夫しているようです。
←ちなみに、せっかくなので標識の裏側も撮影してみました。これが異形矢印だとは最初思えませんでしたね。これは、わざわざバスに乗ってまで見に行く価値があるのではないかと思います。
さらに、交差点の手前にも同じような形の異形矢印が設置されています。2ショットを撮ると良い景色になりますね↓
さらに、その手前50mにも異形矢印が…!矢印の角度が少し違いますね。ここに設置されている青看板の道路も、かなり特殊な形に。国道275号線と451号線が並走しているようです↓
最後に、紹介した異形矢印の3ショットを載せておきます。この角度で3つも矢印が見れるのは最高でした。ぜひ訪れてみてください!
JR留萌本線
・留萌 Rumoi
廃線がおそらく秒読み段階にある留萌本線。留萌から先の増毛までの区間は、すでに2016年に廃線となっています。
近いかわかりませんが、駅から西へ1km近く離れた場所に異形矢印があります↓
2ショットを見ていただくとわかりますが、両者の間には、かつて留萌本線が走っていました。自然と同化した高架の姿も見ることができます。右側には、「けた下注意」と書かれています。廃線巡りをしながら標識を眺めてみると楽しいと思います!
←交差点にはもう一つ異形矢印があるので、そちらの撮影もお忘れなく。
いつ留萌本線が廃線になるかがまだ定かではないので、今のうちに鉄道に乗っておくことをおすすめします。そして、その際に異形矢印も見ていただけたら嬉しいです。廃線跡巡りも楽しんでください!
札幌市営地下鉄東西線
・西28丁目 Nishi nijuhatchom
駅の東側の五差路に近い交差点には、斜めに伸びた矢印たちがあります。
標識は新しいですが、交差点の名前の札が古いですね。写真右側の「右車輌注意」という札もなかなか味があります。矢印だけでなく、レトロな看板たちにも着目してみてください。
・バスセンター前 Bus Center mae
豊平川を渡る一条大橋の交差点に、美しい形の異形矢印があります。
右と左に伸びる斜めにカーブした矢印が、左右対称になってて良いですね。
この形が、交差点手前と真ん中に2つあります。
青看板の斜めの矢印たちもかなり個性的に、一緒に撮影することをおすすめします。
札幌市営地下鉄東豊線
・環状通東 Kanjo dori higashi
駅の北東部の五差路には、異形矢印が3本あります。
左下から右上へ、あるいは右上から左下へ貫く斜めの矢印が個性的ですね。すべて「一方通行路出口」という補助標識が書かれていました。
一番右の標識に注目すると、円の標識と補助標識がくっついて一体化しています。北海道ではちらほら見ましたね。どうして一体化しているのか、とても不思議です。
・東区役所前 Higashi kuyakusho mae
特に「東区役所前」駅の南側は、正方形のマスを横切る斜めの道路がたくさんあります。そのため、斜めの矢印が入る異形矢印を見ることができます。
↑は、新生公園の西側にある交差点で撮影。斜めに突っ切る矢印が特徴的。北海道は、こういう矢印が多い傾向なのでしょうか…?
そして、↑は東8丁目篠路通りにある「北9東8」交差点。左の矢印は、直進だけの矢印に書き足しているように見えます。交通規制が変更になったものの、標識は使い続けようという意図があったのかもしれません。
すべての道を歩いていないので、見逃した異形矢印があるかもしれません。ここらへんの道路はいつかゆっくり散歩してみたいものです。
函館市電
・千歳町 Chitosecho
千歳町駅から南東方向へ100mほど、亀田川に差しかかる五差路で撮影しました。
特に、右側の矢印の形は初めて見ましたね。右方向へ伸びる矢印が2本、並行している様子が面白いです。古くから設置されているのか、矢印は結構黒ずんでいて見にくかったですけどね…。
・昭和橋 Showabashi
千歳町駅からも歩けます。函館市電沿いの交差点には、たくさんの異形矢印があります。ここに関しては、色々な角度から撮影しまくった方が良いですね!
←の形は、廃駅となったJR札沼線の新十津川駅付近にも似た形がありました。
よく見ると、奥にも同じような形の矢印がありました。残念ながら至近距離で撮影できませんでしたが、普通のものよりも濃い青色の標識だなという印象があります。
他にも、2ショットを撮れる撮影スポットはいくつかありそうです。異形矢印ファンであれば、一度は訪れておきたい「異形矢印の宝庫」。天気が良い時にまた見に行きたいものです。
・中央病院前 Chuo byoin mae
駅南側の交差点。ここも、函館市電に乗ったついでに撮影したい矢印がありました。
すごく複雑といえるような矢印ではありませんが、あまり見かけない、何か惹きつける魅力がありますね。路面電車と一緒に撮影すれば良かったと後悔しています…。
・柏木町 Kashiwagicho
市電の北側を走る松見通沿い。サンドラッグの近くの交差点にも面白い矢印がありました。
どういう形…という説明がしづらい奇妙な形ですね。(右側)垂れ下がった枝のように下に伸びる矢印も良いですね。非対称で、わかりにくい感じが好きです。ドライバーさんからしたら、わかりにくくて迷惑かもしれませんが…笑。
この交差点に来たら、せっかくなら五稜郭にも寄ってみましょう。タワーからの五稜郭の景色は、人生で一度は見ておくべきだと思います。
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