今回は、JR東日本で活躍している211系の方向幕を紹介します。特に、篠ノ井線、大糸線、中央本線を走る青色の車両に注目!
211系は、1986年に登場した車両です。ギリギリ、国鉄時代に製造されています。走行音も独特で素敵ですが、中でも方向幕のフォントが魅力ですね…!
フォントに興味がある筆者としては、方向幕を撮影せずにはいられませんでした…!笑
そこで、今まで撮影した方向幕の行先コレクションをすることにしました。すべての行先は撮影できていません。旅をしながら、少しずつ追加していけたらいいなと思っています。
ということで、様々な行先をご覧ください!
現在の撮影枚数:12枚 (2022年9月現在)
立川行は本数が少なく、1日2本のみ。八王子駅で偶然撮影できました。狙わないと撮影できない方向幕ですね。
中央本線ではお馴染みの「高尾」。山梨県や長野県でも見ることができます。高尾の西側でしか見れないため、都内では見ることができません(高尾駅でギリ見れるかも…?)。
大月行はよく乗りました。大月から、東京へ直通するE233系への乗り換えが便利です。「立川」と共に、小学1年生で習う漢字だけでできた地名ですね。
「甲府発塩山行」という列車が、1日に何本か出ています(稀に「松本発」もある!)。山梨県民でないと馴染みがない地名かもしれません。「しおやま」とは読みませんので注意です。
甲府の「府」の、「イ」と「寸」がくっついているのが変だなと思いました笑。字をよく観察すると、独特な部分があるので面白いです。「甲」の字は、丸みがありますね。
「淵」の字が複雑…!
他の字も「淵」に合わせて横長の字になっているように見えますが、他の方向幕も横長の字でできていますね。
「富士見駅」ってどこだよ…と思いましたね笑。「富士」と付いていますが、静岡県でも山梨県でもなく、長野県です。大糸線の信濃大町から、富士見行という列車が1本出ています。なかなかレアですね。
「諏訪」って、知ってないと読めないですよね笑。「上」の横棒、少し斜めっているのが特徴的です。上諏訪行もちょくちょく出ています。駅構内にある足湯で休憩するのがおすすめです。
長野県内ではよく見る「松本」の方向幕。
松本といえば、到着時に聞ける松本おばさんの「まつもとぉ~ まつもとぉ~」が頭に残っています。他の方向幕よりは撮影しやすいですね。
本数は少ないですが、東京都の高尾駅から発車する「長野行」もあります。特急の通過待ちが多々あると思うので、その間に方向幕を撮影することをおすすめします。
こちらは大糸線です。珍しい、4文字の行先。スペースいっぱいにレトロなフォントが敷き詰められているのがたまりません…!
最後に、「回送」です。終点まで乗ったときに、タイミングが合えば撮影できます。すぐに折り返しの行先になってしまったら諦めましょう笑。
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