今回は、北海道にあるJR富良野駅周辺の標識やおすすめスポットを紹介していきます。
タイトル画像にあるように、富良野は北海道の真ん中にある場所で、「北海道のへそ」と言われていますね。
それではご覧ください!
~目次~
富良野駅へのアクセス
富良野駅は、根室本線と富良野線が通っています。かつては、釧路方面への特急列車が走っていましたが、現在は石勝線経由になっており、列車の本数もそんなに多くありません。
また、災害の影響で「東鹿越~新得」の区間は現在運休。そして、根室本線の富良野~新得は廃止の意向となっています。根室本線が分断されるわけですから、とても悲しいですね。代行バスには一度は乗りたいなと思っています。
さて、富良野駅周辺の地図を見るとわかるように、都会でよくみられる直線道路が集中しています。斜めに伸びる道路もあるので、面白い道路標識は見れそうです。
1時間ほどの滞在でしたので、広い範囲の撮影はできていません。今後も、面白い標識スポットはないか調べていこうと思います。
北海道名物の道道看板
まずは、道道名物の看板を見ていただきましょう。
縦長の看板で、上にヘキサ(六角形)、下に道路名が記載されています。北海道ではよく見られる看板ですね。縦長なのは、雪が被らないようにするためでしょうか…?
標識マニアとしては、この看板を見ると「北海道だな~」と感じます。
方角+距離のレア看板!
富良野駅周辺を散策していて一番驚いたのが、以下の青看板です。
なかなか古い看板ですね。面白いのは、地名の下に距離も記載されていること!
普通、距離の案内は別の看板で示されることが多いので、「方角+距離」はかなりレアだと思います。
↓こちらは、国道の「おにぎり」も描かれています。帯広119kmは遠いですね…。
おにぎり・ヘキサの重複
富良野の青看板は面白いものが多いです。
まず、国道38号線と237号線が重複しているので、青看板にもおにぎりがたくさん描かれています。
また、近くには道道の重複区間もありました。
こちらは、道道253号線と298号線です。
距離案内にも、ヘキサが2枚。距離に注目すると、「120km」と「0.8km」ってめちゃくちゃ差がありません…!?
120÷0.8=150なので、距離として150倍になっています。これはこれでなかなかレアだと思います。
このように、富良野には国道と道道の重複区間があります。散歩がてら、青看板を撮影してみてはいかがでしょうか。
最後に
最後に、富良野駅の様子を紹介します。
レンガでできた、落ち着いた雰囲気の建物でした。駅前はバスターミナルになっており、周りは広々としています。
ホームから、跨線橋が見えました。なかなかおしゃれですね…!
(語彙力が低くてすみません)
駅の建物も魅力的なので、乗り継ぎの際に撮影してみるのもおすすめです。時間がたっぷりあれば、標識散策もしてみてください!
今回は、富良野駅周辺の標識スポットを紹介しました。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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