今回は、サムネイル画像にもあるように、白鳥が描かれた青看板を紹介します!
場所は、石川県河北郡津幡町。金沢市の北にあり、東側は富山県です。
津幡町は、町の鳥を「白鳥」に指定しています。そこで、「ふるさと創生事業」という事業の交付金を使い、町の青看板を整備したのだそうです。
なんと、全部で214基あるそうです!すごいですね!
尚、すべての看板に白鳥が描かれているわけではありません。以下のように、普通の看板もあります。よって、白鳥の青看板を見つけたらラッキーということですね!
ただし、町にある青看板が全部でいくつあるかわからないので、どれぐらいの割合で存在するのかはわかりませんが…。
筆者は、津幡駅から中津幡駅まで歩いて散策しました。その際に見つけた鶴の青看板を15枚紹介します。
白鳥の顔が直進方向、2つの羽がそれぞれ左右の方向を示しています。こう見ると、白鳥でも案内がちゃんとできていることがわかります!
表示されている地名などは、普通の青看板とかわりません。しっかり高速道路の案内もされていました。
駅を示すマークも登場。筆者が見つけた駅名は、津幡駅と本津幡駅でした。
何度か国道標識の「おにぎり」も見かけます。白鳥がそばに描かれているので、「これは白鳥の卵なんじゃないか」と思うかもしれませんが違います笑。
卵がたくさん…いや、違う…!
看板の大きさは、大きいものもあれば小さいものもあります。大きい道路だから白鳥の看板がある、というわけではありません。少し狭い道路にも小さい白鳥の看板がありました。
よって、すべてを撮影するためにはひたすら歩き回らないといけません。
筆者は2022年8月に訪問。調べた限りでは、レンタサイクルのサービスを行っていないようでした。
この看板を設置しているのですから、もっと観察しやすいように自転車に乗れたらいいなと思ったのですが…。どうか、実現されますように…!
車だと、いちいち停車しないいけないので面倒ですし、他の車の迷惑にもなる可能性があるので注意が必要です。
看板には、こんな地名も載っていました。
神奈川県民なら反応せずにはいられない、「横浜」。津幡町には「横浜」という地名があるのです。
さらに、「倶利伽羅」という難しい地名も…!平安時代末期の「倶利伽羅峠の戦い」が有名ですよね。
看板によっては、古いものもあります。白鳥の白い部分が少し汚れている看板もありました。
また、上に部分的に標識を継ぎ足しているものもありました。色の違いでわかりますね。
基本的には、羽を広げた上向きの白鳥が多いです。しかし、中には例外もあります。
まずは、白鳥が下向きになっているパターン!
これは、行先が左右にしか存在していないからだと思います。
あと、白鳥が2羽いるパターンも…
小さい白鳥がかわいいですね。
他にも、白鳥を横から見たパターンや、正面から見たパターンなどもあるようです。色々とバリエーションがあるので、標識好きの方には激アツだと思います!
いかがでしたか?津幡町だからこそ見れる青看板、とても素敵でしたね!
初めて見たときは、言葉を失いましたね。町には、筆者の気持ちを代弁してくれるお店がありました…!
この看板も好きですね。
あとは、橋の看板にも白鳥が描かれているようです。こちらも、集めてみると面白いかもしれません。
白鳥がたくさん見れる町、津幡。ぜひ、行ってみてください!
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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