今回は、地面に描かれた道路標識たちを紹介します。
基本的には、白やオレンジで数字や文字が書かれているものです。しかし、道路沿いに設置されている道路標識が、地面に描かれているケースもあります。今回はそんな道路標識たちを紹介!意外なものもありますので、最後までぜひご覧ください!
~目次~
一時停止
「止まれ」でお馴染みの「一時停止」の標識。「止まれ」という文字は地面によく書かれていますが、赤色の三角形が描かれていることもあります。
ただし、道路標識みたいに横向きに「止まれ」とは書かれていません。スペース的に無理です笑。
標識と同じように逆三角形が描かれているのが良いな~と思いました。
車両進入禁止
こちらもシンプルなので、地面に描きやすいですね。
写真のものは背景が白色になっていますが、基本的にはそのまま地面の色になっていることが多いと思います。
きれいなものはそんなに多くないかも…。美しい道路標示があれば、ぜひ撮影してみてください。
一方通行
四角形の中に描かれる真っすぐな矢印。一方通行の狭い道に描かれていました。
稀に、カラーのものもあります。青色の中に矢印が描かれており、まさに本物の「一方通行」の標識みたいですね!
国道(おにぎり)
大きい交差点付近では、地面にどっち方面に行けるかを掲載していますよね。中には、国道の標識が描かれているケースもあります。
こちらは、JR信越本線の安中駅近くで撮影したものです。地名もカタカナで書かれていて違和感があります。
国道の形に関しては、本物とは少し違う形ですかね…。スペースの都合もあるので仕方ありません。地名と一緒に、おにぎりも描かれているかチェックしてみましょう。
学校、幼稚園、保育所等あり
え、これも描かれているの…!と思った標識。
しっかり子どもが2人描かれていますが、これをわざわざ地面に塗るのは大変じゃないのかな…?
専門知識がある方、ぜひ教えてください。
ちなみに、この道路標示は住宅街で見かけました。狭い道で標識を設置するのが難しい場合、地面に描くケースが多いと思います。このスペースなら、標識を設置できそうな気もしました。
幅員減少
まさか、この標識を地面で見るとは…!
周りを見ると、少し狭そうな道でした。ただ、この標識は柱に立てて設置しないと見えにくいのでは…?ドライバーが見やすければ良いのですが、正直どうしてここに描いたのかは疑問です。
踏切あり
極め付きは、これです。なんと、地面に列車が描かれていました…!
これを作成するの、相当大変だったんじゃないかなと推測します。道路はそこそこ広いのに、どうして標識を設置しないのか?一番不思議だなと思った道路標示です。ちなみに、踏切の反対側にも同じものが描かれていました。
駐停車禁止
今月盛岡を散策していたとき、偶然見つけました。これ、正真正銘の「駐停車禁止」ですね…!
中の部分が、赤から青へのグラデーションになっているのが素敵です。よくこれを描いたなと感動しました。
いかがでしたか?
よく見るものから珍しいものまで、色々な標識を紹介してきました。ぜひ、お近くにも描かれていないか探してみてください。
また、「ここに面白い道路標示があったよ!」という情報があれば教えてください!行く機会があれば、撮影しに行きたいですね。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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