【注意】PC版でご覧ください
目次から、自分のお好きな駅を選んでご覧ください!
尚、準レギュラークラスの矢印は一部省略している場合があります。
不足分や、新規で訪問した場所は随時追加していく予定です。
駅チカでない異形矢印はこちら
目次 (全304種)
(括弧の数字は掲載枚数。最終更新:2023/07/01)
横浜 Yokohama (10)
京浜急行(53)
JR横浜線(34)
妙蓮寺 Myorenji (1) New!
反町 Tammachi (3) 菊名はJR横浜線内で紹介しています→こちら
横浜市営地下鉄ブルーライン(46)
横浜市営地下鉄グリーンライン(11)
高田 Takada (8) 日吉は東急東横線内で紹介しています→こちら
横浜 Yokohama
大きな駅の周りには、その場所ならではの標識がたくさんあります。異形矢印も多く潜んでいることがありますね。すべての異形矢印を撮影できているわけではありませんが、見たらちょっと嬉しくなる矢印たちを紹介します。
まずは、西口から南西方向の「南幸二丁目」エリア→
地図上の駅の左下、斜めの道路が通っているあたりですね。歩行者が多く、さらに道が狭いので、歩きながら撮影するのがベストです。
矢印の数が道の数に対して少ないので、慎重に進む必要があります。
←新横浜通りに出ると、平沼橋が見えてきます。アンダーパスの合流地点付近に、右にニョキッと曲がった矢印があります。
アンダーパスやオーバーパスの合流地点は、合流するため、あるいはUターンをするために、矢印が不規則な形になっていることが多いです。注目したいスポットですね。
←続いては、「横浜駅西口」の信号に設置されている異形矢印。バスターミナルがあり、下には車両ごとの詳しい通行ルールが書かれています。
道路の向こう側に設置されているため、至近距離で撮影することはできません。性能の良いカメラで撮ると、素晴らしい写真となるはずです。
(管理人はスマホです…)
←実は、2020年5月撮影時は形が少し違いました。新しい青看板には、左折方向に関する注意書きが追加されていますね。
異形矢印のデザインは、微妙に変化することがあります。一度撮影したものであっても、再び訪問する機会があれば確認しておきたいものです。
←ちなみに、右側に目を向けると準レギュラーの矢印もあります。反対側にもありますね↓
←また、「きた西口」から100mほど離れた磯丸水産の近くには、今度は左にニョキッと曲がった矢印があります。後ろに首都高の道路が写っているので、位置関係を確認しながら探してみてください。
←東口にもありました。矢印がグルっと後ろ側を向いているのが新鮮ですね。
上についている「車両進入禁止」と共に、Uターンを促す圧力がすごいなと思いました笑。
もっと範囲を広げれば、横浜駅周辺にはたくさんの異形矢印があります。密にならないように注意しつつ、大都市の雰囲気を味わいながら散策してみると面白いですよ。
京浜急行
・子安 Koyasu
子安駅の北側を通る国道1号線。「七島町」交差点には、内照式の異形矢印があります。
反対側は普通の形ですが、横浜方面は左方向の矢印が斜めにまっすぐ伸びています。夜になると点灯するので、遠くからでもよく見えますね。
・京急東神奈川 Keikyu-Higashikanagawa
駅の南側を通る第一京浜(国道15号)。ここの上を通る首都高の出口が近くにあります。
出口から第一京浜に合流するあたりに、左方向にクネった矢印が2本ありました。左側に矢印が偏ってますね。こういう不規則な形も好きです。
・神奈川 Kanagawa
←駅を出て、青木橋を渡って線路を越えると、見事な形の矢印たちを見ることができます。両側の写真は晴れた時に撮影できたので、きれいに写っていますね。
←特に、左斜めに2本の矢印が伸びる矢印が好きです。手前にもあるので、2ショットも撮影可能。小さい神奈川駅ですが、ここは訪れるべきですね!
←また、駅の東側にも、準レギュラーと斜め後ろに2本の矢印が伸びる個性的な異形矢印があります。
←N高等学校の南側にある狭い道から首都高の方へ進むと、この矢印を見ることができます。
目の前の道路は一方通行で2車線になっているため、このような形になっています。シンプルな形ですが、初見だとびっくりしてしまいそうな矢印ですね。
・戸部 Tobe
戸部駅の南側一体をご覧ください。道がぐちゃぐちゃしているうえに、一方通行も多いです。横浜駅周辺も異形矢印は多いですが、戸部駅南側はもっとすごい!ずばり、「異形矢印の宝庫」です。多少離れている場所もありますが、周辺のものを含めて一挙にご紹介します!
(漏れがあるかもしれません。また、線切りが難しかったため、駅チカでない矢印も含まれています。予めご了承ください。)
←まず、縦2連の種類が豊富です。曲がり角を曲がるのが、とても楽しみになります笑。
場所によっては4枚の異形矢印を同時に撮ることができるので、車に気をつけながら自分なりの撮影アングルを考えてみると面白いかもしれません。
←それ以外にも、左のような矢印たちがあります。異形矢印の存在密度はトップレベルではないかと思います。
地図を見ながら、「ここには異形矢印があるんじゃないか」と予想しながら歩けば、おそらく見つかるでしょう笑。
車は多少通りますが、住宅街のエリアなので散歩にはおすすめです。ぜひとも、散歩しながら多くの人に感動を味わってほしいですね。
・日ノ出町 Hinodecho
日ノ出町駅前にある「日ノ出町」交差点。ここは五差路なので、斜めへ伸びる異形矢印がありますね。
右側の矢印は、あまりにも傾きすぎじゃないかなと思います…笑。思わず、顔も左へ傾けて見てしまいました…。
・井土ヶ谷 Hinodecho
駅の北東側に、異形矢印が何枚かありました。
斜めにカーブする矢印が多いです。標準形の形と比較できるのも良いですね。
横向きに矢印が並んでいます!
・上大岡 Kamiooka
駅の南北に、見ごたえある異形矢印が設置されています。
まずは、京浜急行の線路が通る高架下。大岡川の北にあります。
鉄道好きでもある筆者は、ここを通る車両と一緒に撮るのが好きです。異形矢印と鉄道のコラボ。とてもワクワクする瞬間です。
壁に合わせて斜めに立っている異形矢印もありました。どの角度からも、面白い形をしていますね。
先ほどの場所から南東にある、道の合流地点→
左斜めへ伸びる2本の矢印の形が面白いですね。反対側には、細い道へ右折しないように左方向だけに伸びた準レギュラーも!
←駅のすぐ北側にある、「慰霊堂入口」交差点
大都市な雰囲気の中に異形矢印があると、新鮮な感じがします。人間と動物の共存みたいな…?(例え方が下手すぎ&意味わからなすぎ)
最後に、駅の南側にある「関ノ下」交差点→
五差路によくある、典型的な「K字型」ですね。後ろにある青看板のフォントが古っぽくて好きですね。あと、県道の標識が矢印の中に埋まってて小さすぎです…笑。矢印だけでなく、周辺の看板や標識たちも面白いので、合わせて楽しめると良いのではないかと思います!
・杉田 Sugita
駅の東側に4枚。シンプルですけど、どれも良い矢印ですね。
・金沢文庫 Kanazawa-Bunko
駅の東側。1枚は「君ヶ崎」交差点の北側、残りは「君ヶ崎」交差点で撮影しました。
特に、狭い道にある異形矢印は特殊な形をしており、地面に描かれた白い矢印も特殊でした。
あと、交差点の手前350mにも規制予告がありました。こういうの、設置されていても見逃しがちですね。ストビューで矢印を探していたら、偶然見つけました。
京急逗子線
・六浦 Mutsuura
駅の北側、県道23号線と205号線が交差する「西六浦」交差点に4枚!
駅から10分ほど歩きますが、そのまま金沢八景駅まで歩いてしまうことも可能です。
JR東海道線
・戸塚 Totsuka
↓戸塚駅東口に、準レギュラーの2つの矢印がありました。
バスターミナルの出口付近にあります。地図を見る限り、そんなにカーブしているようには見えませんが、緩やかに曲がっていました。それをしっかり矢印に反映させているのが素晴らしいなと思いました。
JR横須賀線
・保土ヶ谷 Hodogaya
駅の南東側に矢印が2枚。そして、北側に変わった形の矢印がありました。
犬を回転させたような形、といえば適切でしょうか?
横方向に進めない直線が描かれているのが良いですね。
道がカーブしているので、スピードの出しすぎには注意しないといけません。さらに、ここを市営バスも通るので、通行の際は気をつけないといけません。矢印がそれを語っているように感じました。
JR京浜東北線・根岸線
・鶴見 Tsurumi
京急鶴見駅と鶴見駅に挟まれたバスターミナル。複雑な形をしているので、もしやと思って確認してみたら、案の定異形矢印がありました。
とはいえ、意外とシンプルな形でした。もうちょっと複雑なものを期待していたので…笑。
心配は不要です。国道駅の方へ歩きましょう。そうすれば、素晴らしい矢印たちが待ってくれています(謎の勧誘)。
・桜木町 Sakuragicho
2021年に、桜木町駅とワールドポーターズを結ぶロープウェイ「YOKOHAMA AIR CABIN」が運行開始されました。ランドマークタワーも見える素敵な駅ですが、ここにも異形矢印があります。
←線路の西側にある「音楽通り」交差点で撮影。
緩やかなカーブがあるため、準レギュラーの矢印が設置されています。左側の写真の奥には、横浜コスモワールドの観覧車が見えますね…!
駅の新南口の近くにある「桜木町駅入口」交差点にも、準レギュラーの矢印がありました。馬車道駅へと繋がる大きな道路があり、散歩するのも楽しい場所ですね。
・関内 Kannai
関内駅は横浜スタジアムの最寄り駅であり、試合時には多くの人が訪れる駅です。ここにも見逃せない異形矢印があります。
←関内駅の南側にある高架下。蓬莱町交差点前にあります。
手前の道路がタクシー専用のため、このような矢印となっています。ストビューで見れば確かめることができますが、地図の道路の線だけを見ても、ここに異形矢印があると気づくのは簡単ではなさそうです。
←上で紹介したタクシー専用の道路から一般の道路に合流するときに、この矢印があります。タクシーの方しか関係のない矢印ですが、タクシードライバーの方ならこの矢印のことは把握済みでしょうね。わざわざ見る必要もないと思います笑。
←横浜スタジアムをバックに撮影。
3枚の異形矢印がありますが、一つ一つ微妙に形が違います。
鉄道好きとしては、京浜東北線の車両が通過している瞬間に撮影すれば良かったなと反省しております…。
野球観戦の際は、この角度で撮影してみてください。良い記念写真になるはず…?
・石川町 Ishikawacho (元町・中華街 Motomachi・Chukagai)
石川町と元町・中華街駅の間にある「中華街」は、一方通行や歩行者専用の道路が多いです。さらに、回りの直線道路たちに逆らうように斜めに道路が伸びています。ここは異形矢印の宝庫です!
一つ一つの異形矢印たちを紹介するのは大変なので、写真のみで紹介します。実際に歩きながら探してみると面白いですよ!
←右上の矢印は、レギュラー型の形とは若干違います。比較してみてください↓
可変式の標識もありましたね。昼の12時から夜の8時の間は通行に規制がかかっていることが多いです。
←また、元町・中華街駅周辺の「谷戸橋」交差点近くの高架下にも異形矢印はありますので、ついでに撮影しておくべきです。
駅の西側にも、いくつか異形矢印がありました。首都高の高架下近辺に集中している気がします↓
・根岸 Negishi
駅から9分ほど歩いたところにある「下町」交差点で撮影。
3方向に矢印があります。2方向に2枚矢印がありますが、1方向だけ1枚でしたね。
異形矢印の2ショットは、やはり良いものですね。
JR横浜線
・長津田 Nagatsuta
駅の西側、東急田下園都市線の高架下に、左に少し曲がった準レギュラーの矢印があります。
長津田駅には大きな車庫があるため、撮影時は東急田園都市線の新型車両である2020系を一緒に見ることができました。
まるでこの矢印が、高架の電車たちも見なさいと諭しているようです(勝手な妄想…笑)。
・中山 Nakayama
駅チカなのかというと、すごく近いというわけではないですが、普通に歩ける距離にありそうなので紹介します笑。
↑なぜ紹介したかったかというと、一つ一つの異形矢印の形が特殊だからです。
場所は、中山駅から東へ進み、県道45号線(中原街道)沿いにある「休日急患診療所入口」交差点です。
どれも似た形ではありませんが、細い道へは入れないという共通点があります。回転させて矢印の場所を移し替えれば、他の異形矢印の形を再現できそうですね(まあ別にそれが特別なことというわけではありませんが)。
特殊な形だと、頭の中で色々と想像を膨らませたくなります!
・鴨居 Kamoi
←駅前のロータリーにある3枚の異形矢印。3枚同時に撮ることも可能です。
←ロータリー東側の「イオンフードスタイル」の向かい側付近にも新しく設置されました。下からニョキっと生えた感じが可愛らしいです。
(追記)
鴨居駅前郵便局の近くにも、準レギュラーの矢印がありました。この矢印の先に、新人の「ニョキっと矢印」があります…笑。
・小机 Kodukue
駅の南東方向、県道12号を少し入ったところに、少し曲がった矢印が2枚ありました。
・新横浜 Shin-yokohama
←バスのりば付近(7,8,9番のりばからだと見やすい)
右方向へ曲がりたいという執念を感じます笑。工事終了後に撤去されてしまうのかどうかはわかりません。なる早で撮影すべきです。
←「新横浜駅前」の信号に設置されている。補助標識に「大型乗用自動車」のみが記載されているのは、比較的珍しいのではないかと思う。
←(追記)バスロータリーの異形矢印を一つ忘れていました。
上の通路からだと、顔を意識的に下に向けない限り見えませんね。バス乗り場からなら見えますが、この標識を気にしている乗客の方は、おそらく誰もいないと思います…笑。
↑「斜め右下」と「斜め左下」のコンビ
新横浜駅南西の「友泉新横浜1丁目ビル」付近にある。
高架を走る道路からだと、コンビの2ショット
を撮影することができますね→
上に見えるのは新横浜駅の新幹線ホームです。
←また、横浜アリーナ近くにある「赤十字血液センター」と「新横浜ハイツ」の間の細い道にも、ちょっと個性的な矢印があります。
尚、横浜アリーナの東側には「環状交差点」があるので、「環状交差点における右回り通行」の標識もついでに拝んでおきましょう。おそらく3枚ほど設置されています。
・菊名 Kikuna
←菊名といえば、東側にある交差点に異形矢印がありますね。左向きと右向きの2つがあります。同じ形を2枚撮れるのも嬉しいです。
JR横浜線の高架下近くにも矢印がありました。E233系との2ショットを撮るのもおすすめです。
・大口 Oguchi
大口駅西口。駅前ロータリーの信号のところに、準レギュラーの矢印があります。
前方のまっすぐの道路は一方通行で通れないため、左にカーブしてから直進しないといけません。そのための矢印となっています。下にある「左折」の矢印と繋がっている感じがするのが良いですね笑。
駅からは少し離れますが、横浜創英中学・高校の近くを通る国道2号線(綱島街道)の「西大口」交差点には8本の異形矢印があります!
各設置場所に、矢印が2本ずつ。大型車両とそれ以外で、進める方向が違います。
大型以外の方が当然多くの方向へ進めるため、より複雑な矢印になっていますね。各方向からの4ショットの写真がお気に入りです。
←さらに、細い道ですが、学校の南東方向にも準レギュラーの形の異形矢印がありました。道に合わせて小さくなっているのもかわいいです笑。
・東神奈川 Higashi-Kanagawa
東神奈川駅のすぐ近くには、京急東神奈川駅(旧仲木戸駅)がある。そこで、東神奈川駅では線路の北側にある異形矢印を紹介していきます。
←地下道から地上に出るタイミングで、目撃することができる。自転車駐輪場の下らへんにある。アンダーパスは面白いものが多いですね。
↑バス停近くには準レギュラーの矢印も
JR南武線
・矢向 Yako
矢向駅の西側を走る、JR横須賀線や貨物線路。この高架下に、似たような形の矢印が集団で存在します。
右方向にクネっと曲がった矢印。よく見ると、一つ一つ曲がり方が違いますね。一つの矢印だけを見ていると「あ~曲がってるな」程度にしか思わないかもしれませんが、やはり比較してみると面白さや違いがわかってきます。
近くにも同じような矢印がないか探すクセをつけておくと良いかもしれません笑。
尚、矢向駅は、南武線の中で唯一横浜市に属する駅です。ちょっとした豆知識です。
JR鶴見線
・国道 Kokudo
国道駅の目の前を走る第一京浜(国道15号線)。国道駅から北東に100mほど歩くと「下野谷町入口」という交差点がある。ここには3つの異形矢印がある。尚、京浜急行の花月総持寺駅からも歩いて向かうことができます。
←真っ直ぐの線から左斜めに伸びる矢印。準レギュラークラスと言ってもいいかもしれませんが、道路が斜めに伸びていないと見ることができません。時々見かけますね。
←真っ直ぐと左方向の矢印の他に、チョコっと斜めに飛び出す短い直線。左矢印だけだと左斜め方向にも進んでしまう恐れがあるため、親切に進めない道路も描かれています。
←初めて見た時、「でけーな…」という感想しか出てきませんでした…。大きくて迫力がありますし、三方向に矢印が伸びているのも面白いですね。
相鉄線
・平沼橋 Hiranumabashi
相鉄線の終点である「横浜」の一つ手前の駅。なかなか降りる機会がない方多いかと思いますが、ここにも素敵な異形矢印がたくさんあります。
代表的なものですと、駅の南側にある「西平沼橋」交差点。細い道路を含め、たくさんの道路がこの交差点に集まっています。さらに、オーバーパスもありますね。そのため、不自然にカーブした矢印たちが勢揃いしているのです。
それ以外にも、個性的な矢印があります。「Uターン」の形をした矢印は、個人的にとても好きですね笑。少しくねって直進している矢印は、立体交差している道路でよく見られます。
この下で紹介している西横浜駅も、異形矢印の宝庫です。両者の駅はそんなに離れていないので、散歩がてら一駅散歩してみてはいかがでしょうか?
・西横浜 Nishi-yokohama
西横浜駅周辺は、実は異形矢印の宝庫です!とはいえ、たくさんありすぎてすべてを丁寧に紹介できないので、筆者が気に入っている矢印を中心に紹介していくことにします。
駅の北側を走る、国道16号線。「南浅間交番前」交差点から横浜方面に目を向けると、頭上に内照式の奇妙な形の矢印が現れます…!(左側)
歩道沿いにはないので、内照式のみこの形があるようです。枝分かれしている感じが面白いですね。夜に点灯している様子を、一度見てみたいものです。
横浜方面に少し進んだところに、国道16号の道へ合流しそうな道があるのですが、そこにある矢印もまた奇抜で、「なんじゃ、この形は!」と思わず叫びそうになってしまいます笑(右側)
前には進めず、後ろにしか矢印が伸びていないのが面白いですね。左側の矢印の近くにありますが、どこに設置されているかは地図を見て考えてみてください。何となく、検討がつくはずです。
←駅の北側、すぐそばを流れる「帷子川(かたびらがわ)」に架かる水道橋にも、直進の矢印と並んだ異形矢印を見ることができます。シンプルですけど、この形は何だか好きですね。見ていて落ち着きます。久々に会った親友のような感じでしょうか…?(やばい奴)
それ以外にも、駅の周りにはたくさんの異形矢印があります。以下にまとめておきましょう。主に、駅の北側にある矢印ですね。南側にもあるようなので、時間があるときに散策してみたいものです。
(追記)線路の南側にも、面白い形の矢印がありました。西横浜は異形矢印の宝庫ですね!
・天王町 Tennocho
「駅チカ」の定義が難しいですが、数百メートルくらいなら普通に歩けると思うので、紹介します。国道16号線沿いなので、紹介する矢印とそうでない矢印があるのもおかしいなと思いまして…。
国道16号線の「宮田二丁目」交差点。横浜方面の方だけ、異形矢印がありました。マニアとしては、「一方向で忠実に異形矢印を使って道路を表現しているのだから、他の道も異形矢印を採用してくれよ!」と思うのですが、色々と事情があるのでしょう。むしろ、「ここにだけでも異形矢印を設置してくれて、大変有難い」という気持ちを持つことも必要なのかもしれません。心の広い人間になりたいものです(話の趣旨がずれてしまっている…)。
・星川 Hoshikawa
星川駅も、北側にある国道16号の異形矢印へのアクセスが良いです!
「保土ヶ谷公園入口」交差点には、美しい「K字型」と「逆K字型」の矢印があります。下の方は、奥と手前での2ショットになっています。
この矢印が存在する理由は、「K」の縦線に合流する、小さな一方通行路があるからです(国道側からは入ることができない)。通れない道があるからこそ、美しい異形矢印が存在するのです。通れない道のことも、時には考えてあげないといけないですね…(ちょっと思考がやばいでしょうか…苦笑)。
おっと、駅のすぐ近くにも準レギュラークラスの矢印があります。ただ、このあたりは工事をしているので、もしかしたら撤去されたり移動されたりするかもしれません。
星川駅は、2018年に駅の高架化が完了しました。現在、地上部分の工事がいろいろと進められているようです。今後、どんな景色になるのか…?まさか新しい異形矢印は誕生しないと思いますが笑、ますます楽しみな駅ですね。
・和田町 Wadamachi
和田町駅からは、横浜国立大学へ歩くことができます。その道の途中にも美しい異形矢印があるのですが、駅チカとは到底言えないので今回は紹介しません。別の機会で取り上げたいと思います。
こちらも、国道16号線沿いの「和田町」交差点に異形矢印がありました。斜めの交差点になっているため、それぞれの角度から見える矢印にも、斜めの線が入っています。これが、異形矢印観察の面白いところですね。「この角度だと、どういう矢印の形をしているんだろう?」と予想し、答え合わせをするのが楽しいのです!
ただし、現地で歩きながらニヤニヤしてしまうと不審者だと思われますから、表情をあまり変えず、クールにいきましょう笑。
・上星川 Kami-Hoshikawa
駅の南にある「蔵王神社前」交差点で撮影。
補助標識に注目。「大型乗用自動車」だけ描かれているのが珍しいですね。新横浜駅にもありましたが、なかなかレアだと思います。
・西谷 Nishiya
相鉄線の駅チカを見ている方はわかる通り、大半の異形矢印は国道16号線沿いにあります。これ、ドライバーからしたらどうなんでしょうね?「変わった矢印ばかりで面白い!」と思うのか、「複雑な矢印ばかりで運転が大変だな…」と思うのか。どうか、前者が多いことを祈ります。
私は標識に夢中になってしまうため、運転はできません。運転中に面白い標識を見つけてしまった暁には、事故ってしまうこと間違いありません。笑えない話なので、私は標識を眺める専門になろうと思います笑。
西谷駅の西側に、準レギュラーの矢印があります。さてさて、真ん中の矢印はちょっと違和感がありますね。
補助標識に描かれている大型貨物自動車や大型乗用自動車は、矢印の指す方向が車両の前側になっています。デフォルトは右側ですが、左方向だけの矢印だと車両は左向きになるはずです(身の回りの標識を確かめてみてください)。
しかし、真ん中の標識は、矢印が左向きなのに車両は右を向いています。「逆走しろ」ということでしょうか…笑。細かすぎることですが、こういうことにも気になってしまうのです(現在は撤去されています)。
また、南側にも異形矢印があります。階段を上がりますが、10分近く歩くと見えてきますね。
近くにはカーブした矢印もあるので、5枚の異形矢印がまとまって存在しています。新幹線鑑賞もおすすめです。
・鶴ヶ峰 Tsurugamine
鶴ヶ峰駅には、南北に異形矢印がある素晴らしいスポットです。
南口から徒歩5分ほどには、直進に斜線が交わった矢印があります。よく見ると、斜線の形が違いますね。さらに、補助標識が多い…!
また、駅の北西側にある「鶴ヶ峰」交差点には4枚ありました。
さらに、駅の北側にある帷子川の近くにも2枚あります。三角の形をしたところなので、地図を見ればわかるはずです。
・二俣川 Futamatagawa
まずは駅のすぐ北側。免許センター入口交差点に2枚あります。
さらに、駅の南口に1枚だけありました!結構新しかったですね。
二俣川駅周辺は道路の工事が続いているので、今後も観察していこうと思います。
・希望ヶ丘 Kibogaoka
数々の駅チカ矢印を紹介していますが、「ここだけは絶対下車して見に行くべきだ!」と自信をもって推すことができるのが、ここ、希望ヶ丘駅ですね。
駅のロータリーへの入口付近にあります。もう、インパクトありすぎですよね、この形は…!写真で見るのも良いですが、現地で見た時の感動もすごいですよ…!
希望ヶ丘駅へ行く機会がある方は、絶対にこの異形矢印を見に行きましょう!そして、写真を撮ってSNSで拡散しましょう(圧が強くてすみません)。面白い観光スポットになったらいいのにな…と思う筆者です。
また、駅の南側へ5分ほど歩いたところにある交差点にも4枚。ここはかつて可変標識も設置されていたようですが、現在は撤去されています。
・三ツ境 Mitsukyo
三ツ境駅の東側に注目すると、「S字カーブ」がありますね。このカーブ沿いに、準レギュラーの形をした矢印がたくさんありました。
場所によって、矢印の曲がり方の角度が違いますね。こういうふうに複数の矢印を比較してみるのも楽しみ方の一つです。
また、南口から少し歩いたところにある交差点(きたむら文具店の近く)にも2枚あります。Y字に角の生えたような変わった形の交差点ですね。
2ショットも撮れました。
・瀬谷 Seya
瀬谷駅にも、個性的な矢印が多いです。代表的なものが、以下の2枚でしょうね。
線路の南側、環状4号線の西側にある交差点付近にあります。見事な枝分かれです!こういう、「○○のような形」と表現できない何とも言えない形は良いですね。瀬谷駅に来た際は、ぜひとも見ておきたい矢印です。
←駅の西側にある踏切付近にあります。右と左で矢印の高さが違うのが面白いですね。同じような形が、新横浜駅にもありました。
↑駅の北西側にある「瀬谷図書館前」交差点にある異形矢印です。それぞれの角度で、形が微妙に違っていますね。
同じ交差点にあるので、補助標識に記載されている内容も同じです。「除」とひらがなの間に感覚があるのが、少し不自然だなと思いました。バランスの問題でしょうか。
←先ほどの「瀬谷図書館前」交差点から南東方向に細い道を進むと、この矢印の存在に気がつきます。地図を見ると、たしかに急カーブになってますね。この形の矢印は、駅前の狭い道や入り組んだ道によく見られます。
東急東横線
・日吉 Hiyoshi
日吉駅西側の地図を見るだけで、ワクワクしますね笑。ここも、商店街を色々と歩いてみると面白いと思います。斜め系が多いです笑。
・綱島 Tsunashima
←綱島駅西側の「綱島小学校入口」の交差点で撮影。異形矢印の縦並びはなかなか見応えありますね。
↓上記交差点の駅寄りにもあります。
←駅の東側、綱島街道につながる交差点付近にもあります。左にちょっと曲がった準レギュラーの異形矢印もあります。
ついでに真っ直ぐの矢印も合わせて3ショットとなりました。
←大綱橋の南側にも、若干カーブした矢印がありました。
こちら、ほぼ直線ですね。
微妙な形ですが、立派な異形矢印です。
・妙蓮寺 Myorenji
駅から徒歩5分ほど。菊名池公園の西側にあります。
・東白楽 Higashi-hakuraku
東白楽駅を斜めに突っ切る横浜上麻生道路(県道12号)。西側にある「白楽公園入口」交差点の先に、南側から上ってきた道路が合流します。
合流する手前にあるのが、左の矢印です。このサイトで「準レギュラー」と呼んでいる形ですが、矢印の傾きがいつもより少し大きい気がします。「準レギュラー」の中でも、矢印の折れ方は微妙に違うので、「つまらない形だな~」と落胆せずに熱心に見てもらいたいものです。
・反町 Tammachi
地下にある反町駅。地上に出ると、目の前にあるのは大きな国道1号線。東の方に目を向けると、「反町」交差点の異形矢印たちがお出迎えです。
分けて撮影していますが、もう少し離れれば3ショットを撮ることも可能です。
屋根の下にある矢印は、二本目の矢印が斜め下に向いてしまっていますね。しかし、これは不自然なことではなく、当然の結果です。両者の矢印は、片側2車線ずつ、合計4車線分離れたところにあります。そのため、道の見え方や曲がる角度は当然変わってきます。
似た形のときは「間違い探し」をすると楽しいですが、「どうして違う形なんだろう」と考えてみると、より面白いはずです。
東急田園都市線
・江田 Eda
江田駅といえば、準レギュラーの少し曲がった矢印が多数設置されています。
↑東名高速道路の高架下に4枚。側道と信号横に設置されているので、2ショットを撮れるのが嬉しいです。
そして、駅前の矢印もお忘れなく↓
駅舎をバックに撮影できますし、反対側にもグイっと曲がった矢印を見ることができます。車も通るので、気をつけて撮影しないといけませんね。
東急こどもの国線
・こどもの国 Kodomonokuni
多くの家族連れが訪れる、こどもの国。
駅の南側、県道139号線にある「北ヶ谷」バス停付近に異形矢印がありました。
右方向にのみ進むことができ、左方向には短い直線が描かれています。こどもの国にお越しの際は、ついでに矢印も鑑賞しておきましょう笑。
横浜市営地下鉄ブルーライン
・新羽 Nippa
駅から北に伸びる真っすぐな道をずーっと進むと、交差点で見つけることができます。
カーブした道の途中に細い道路が伸びていると、↑のような矢印をよく見ることができますね。
・片倉町 Katakuracho
駅の東側、狭い一方通行の出口付近に異形矢印があります。
斜めから一方通行の道路に合流しようとすると、このような形を見ることができますね。
・三ツ沢上町 Mitsuzawa-kamicho
駅から少し離れていますが、10分ほど歩けば行けるので紹介します。
場所は、駅の北側にある「片倉町入口」交差点。
北側に道が集中している五差路のため、形もなかなかいびつですね笑。違う形どうしの2ショットも撮影すると楽しいです。
・高島町 Takashimacho
高島町の西側にある「戸部七丁目」交差点。ここには、横に並んだ2本の異形矢印セットを2つ見ることができます。
大型貨物自動車の向きに注目すると、左方向だけの矢印の下だけ、自動車は「左向き」ですね。デフォルトは「右向き」で、矢印が左の方しか向いていない場合は「左向き」になるようです。ただし、例外もあるようで…(相鉄線の西谷駅の駅チカにありました笑)
また、駅の南側にも異形矢印がありました。一つの形が変わっていると、他の矢印の形も変わっています。こういうのが、異形矢印撮影の醍醐味ですね。
・阪東橋 Bandobashi
阪東橋駅の北側を通る、国道16号線。カーブにさしかかる「曙町五丁目」は五差路になっており、異形矢印が集中して設置されています。
斜めに道路が伸びていると、「K字型」や「逆K字型」の矢印をよく見かけます。設置場所によって、斜め線の傾きが違っていることも多いです。斜め線が登場する矢印を見かけたら、傾きがいつもと違うかどうかを考えてみるのも面白いでしょう。
少し離れたところにも、準レギュラーの異形矢印がありました↑
・吉野町 Yoshinocho
吉野町駅の南東側、阪東橋料金所に繋がる首都高の高架道路の真下にある「千歳橋」交差点は、地図を見てもわかるように五差路になっています。
ここにある異形矢印たちは、斜めに伸びる矢印がたくさんあるのが特徴的ですね。
一番右の2ショットは、何だか兄弟みたい。矢印が多い方がお兄さんですかね…笑。
尚、阪東橋駅と吉野町駅はわずか500mしか離れていないので、阪東橋駅からも歩いて向かうことができます。
・蒔田 Maita
蒔田駅の東側は、斜めに交わる交差点が多く存在します。
一つ一つの異形矢印の場所を説明しなくても、地図を見ながら推測していけば見つかるはずです(ストビューで確かめてみてくださいね)。
異形矢印は、まったくない場所もあれば、山ほどある場所もあります。蒔田駅は後者ですね。住宅街の散歩が楽しくなるはずです。
←線路の反対側、駅の西側にも異形矢印があります。大岡川の道路にさしかかる道に、準レギュラーの矢印がありました。ここらへんは、一方通行が多いですね。他にも異形矢印が隠れているかもしれません。
↓さらに、環状1号線沿いの「鶴巻橋」交差点にも矢印がありました。
右方向に平行して2本矢印が伸びているのが面白いです。両者の形が似ていないのが不思議ですね。
・弘明寺 Gumyoji
京浜急行にも弘明寺駅はありますが、直線距離で400m近く離れています。
地下鉄の線路の真上にある県道21号線沿い、駅の南側にある「旧道入口」交差点に、左へ曲がった準レギュラーの矢印があります。
これだけしかないかなと思っていたら、とても奇妙な形の異形矢印がありました。
進めない方向を示す「副矢印」が存在感ありますね。特に、右側の直角に曲がる太い線が特徴的です。川沿いを散歩する際に眺めてみてはいかがでしょうか?
あと、近くにちょっと違和感のある矢印がありました。標準形のものよりも、直角にカーブしていますね。
これを異形矢印に入れるかどうか微妙なところですが、標準形とは違う形なのでカウントすることにしました。
実は、弘明寺駅と上大岡駅の間には魅力的な異形矢印が大量にあります。ただ、「駅チカ」とは言えないので、今回は紹介していません。いずれ、別の記事で特集したいなと思っています。
・港南中央 Konan-chuo
駅の北西部に五差路があります。
しかし、意外とシンプルな形だったので物足りなかったです。
五差路があったら、五差路らしい複雑な矢印を期待します!笑。
・上永谷 Kaminagaya
市営地下鉄の車両基地もある上永谷駅。
バスロータリー前の交差点には、直進に手足が生えた形の矢印がありました。道路が互い違いになっていると、このような形を見かけますね。
ちなみに、反対側の矢印はただ直進の矢印でした。統一していないのが残念ですね笑。
駅の北側にも、少し歩けば異形矢印があります。電線がたくさん伸びていて、見えづらくなっていますが…。
車両基地を見に行くついでに、異形矢印にも注目してみましょう。
・下永谷 Shimonagaya
駅の南側、「日限地蔵前」交差点の近くにある斜めの道路の合流地点に、異形矢印がありました。
微妙に伸びる短い副矢印が良いですね。面白い形は、現地へ行って眺める価値があります。
横浜市営地下鉄グリーンライン
・東山田 Higashi-yamata
←駅の西側にある「百石橋」交差点。変に曲がった矢印たちを見ることができます。下にある矢印も、左矢印が斜めに傾いている異形矢印です。
撮れる時は、なるべく同時に異形矢印が映るように工夫しています。
←こちらも少しクセがありますね…笑。一つの交差点に異形矢印が集中していることがあるので、撮り逃している矢印がないか回りをキョロキョロして確かめましょう…。
・高田 Takada
斜めの道路がたくさんあり、異形矢印は容易に見つけられますね。
←ただし、左側の矢印は現地で初めて見つけました。微妙に、十字の交差点からずれているんですよね。住宅街の中に面白い矢印があると、散歩のしがいがあります。
高田駅の名物は、県道102号線沿いの高田交差点。ここは、規制予告を含めてたくさんの異形矢印が設置されています。
絶景だと思うのは、一度にたくさんの異形矢印が見れる光景です。矢印が複雑であればあるほど素晴らしいですね。
反対側にも矢印がたくさんありました。
規制予告を含め、この交差点には7枚の異形矢印がありました。駅から近いので、色々な角度から撮影してみると面白いと思います!
シーサイドライン
・野島公園 Nojima-koen
←駅の目の前にある「野島公園駅」交差点の近くにあります。
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